冬、整えるという贅沢 ― 体も心も温まる、薬草と暮らす冬の本。

冬、整えるという贅沢 ― 体も心も温まる、薬草と暮らす冬の本。
綾雲

こんにちは、薬草家 源さんです。

あなたは、

  • 冬の朝、布団から出るのがつらい
  • 足先が冷えて眠れない
  • 食べすぎて胃が重く、なんとなく体がだるい

そんな“冬の不調”を感じたことはありませんか?

冬は、一年の中でもっとも体と心に負担がかかる季節です。

気温の低下で血流が悪くなり、筋肉はこわばり、代謝は落ちる。さらに、年末年始の食べすぎ・飲みすぎ・睡眠不足が重なり、「冷え」「胃腸の疲れ」「浅い眠り」「免疫低下」「気分の落ち込み」など、いわゆる“五重苦”のような状態に陥りがちです。

でも、本当の意味で冬を快適に過ごすためには、無理をするのではなく、“整える”ことが大切です。

薬草のチカラで、自然とめぐる体に。

今回ご紹介する新刊『冬のからだを整える薬草習慣 ― 沖縄薬草でつくる温活と心ケア ー』は、沖縄で長年、薬草と向き合ってきた著者がまとめた、“冬を健やかに過ごすためのセルフケアブック”です。

本書は、ただの健康本ではありません。

「温める・整える・巡らせる」という3つのリズムで、冬の体をやさしく導く実践レポートです。

たとえば――

  • 朝の白湯で内臓を温める
  • 3つの首(首・手首・足首)を冷やさない
  • 就寝90分前の入浴で、深い眠りの準備をする

そんな小さな習慣が、冷えた体と心を解きほぐします。

さらに本書では、沖縄の薬草を使った実践法も紹介。ヨモギ、クワンソウ、月桃、ウコン、モリンガ、ホーリーバジルなど……、どれも身近な植物でありながら、体の巡りを整え、心を落ち着ける“自然の処方箋”です。

「読むだけで整う」一冊。

本書の内容は、5章構成になっています。

1章では、冷え性をタイプ別に解説し、体質に合わせた温め方を紹介
2章では、暴飲暴食のリセット方法を具体的に提案
3章では、冬の眠りと自律神経を整えるルーティン
4章では、免疫力を上げる食と薬草
5章では、心のケアと、香りや感謝を使ったメンタル温活

どの章も、「読んだその日から実践できる」よう丁寧に書かれています。

付録には、ハーブティーの分量付きレシピや、一週間の免疫メニュー、日々のチェックリストも掲載。“健康を習慣にする”ことが、この一冊で自然と身につきます。

冬を制する人は、一年を制する。

冬に体を整えることは、一年の土台を整えることです。

寒い季節を無理なく過ごせた人ほど、春を軽やかに迎え、体調を崩すことなく一年を通してエネルギッシュに過ごせます。

筋トレが「筋肉を鍛える」習慣なら、この本は「体の内側を鍛える」習慣です。冷えに強い体、疲れにくい内臓、ブレない心――、そのすべてを育てることが、冬の最大のトレーニングなのです。

あなたの冬を変える一冊。

『冬のからだを整える薬草習慣』は、忙しい毎日でも、自然と整う小さなヒントが詰まっています。

読むことで、体がほっとし、実践することで、心まで軽くなる。

寒さを我慢するのではなく、「冬を味方につける」――その感覚を、ぜひこの一冊で感じてください。

📖 Kindleにて好評発売中

冬のからだを整える薬草習慣 ― 沖縄薬草でつくる温活と心ケア ー

👉 『冬のからだを整える薬草習慣 ― 沖縄薬草でつくる温活と心ケア ー

ABOUT US
薬草家 源さん
長寿源で勤めている50代のオッサン。薬草と猫とキャンプが好き。武道歴35年の武道家でもある。家で7匹の猫を飼っている。東洋医学、アーユルヴェーダ、武道医学、ネイティブアメリカン、薬草家の親父から学んだことを研究・実践している。カーハートのジャケットとカンガルー革でできた帽子がお気に入り。