こんにちは、はるさ〜源です。
キダチアロエは、古くから「医者要らず」と呼ばれるほど、健康と美容に役立つ栄養素が豊富な植物です。しかし、苦味やアクが強く、そのまま食べるのは抵抗がある方も多いでしょう。そこで今回は、キダチアロエを美味しく食べられる簡単レシピをご紹介します。
キダチアロエの下処理
キダチアロエを食べる前に、以下の下処理が必要です。
- 葉の表皮をむく
- 表皮に近い黄色い部分を切り取る
- 薄くスライスする
- 塩水に浸して30分ほどアク抜きをする
キダチアロエの葉肉の皮には、少し毒性やアクがあるため、下処理は必須です。面倒くさがらずに必ず下処理を行いましょう。
おすすめレシピ
1. キダチアロエとヨーグルト
定番のアロエヨーグルトは、キダチアロエの苦味が少なく、手軽に食べられるレシピです。
- 材料
- キダチアロエ:10g
- 無糖ヨーグルト:100g
- 蜂蜜:適量
- 作り方
- キダチアロエを下処理し、水気をよく切る。
- ヨーグルトとキダチアロエを混ぜ、蜂蜜で味を調える。
2. キダチアロエとフルーツのサラダ
キダチアロエの食感とフルーツの甘酸っぱさが絶妙なサラダです。
- 材料
- キダチアロエ:10g
- りんご:1/2個
- オレンジ:1/2個
- キウイ:1個
- ヨーグルト:適量
- ハチミツ:適量
- 作り方
- キダチアロエを下処理し、水気をよく切る。
- りんご、オレンジ、キウイを食べやすい大きさに切る。
- 全ての材料を混ぜ、ヨーグルトとハチミツで味を調える。
3. キダチアロエの刺身
キダチアロエ本来の味を楽しめるレシピです。
- 材料
- キダチアロエ:10g
- 醤油:適量
- わさび:適量
- 作り方
- キダチアロエを下処理し、水気をよく切る。
- 薄くスライスして、醤油とわさびで食べる。
その他の食べ方
上の方でキダチアロエのレシピを紹介しましたが、他にも食べ方はあります。
- スムージーに混ぜる
- ゼリーやプリンに混ぜる
- ドレッシングやソースに混ぜる
キダチアロエはバリエーションも豊富にできそうです。ご自分で工夫して試してみてください。
キダチアロエを食べる際の注意点
キダチアロエに含まれている成分「アロイン」には下痢作用があるため、体質によっては腹痛や下痢を引き起こす可能性があります。体調がすぐれない場合はキダチアロエを少量にするか控えるようにしましょう。
また、妊娠中・授乳中の方は、医師に相談してから摂取してください。キダチアロエの葉肉の皮には毒性があるので、必ず皮を剥き、下処理してから食用にしてください。
まとめ
キダチアロエは、下処理をすれば様々な料理に活用できます。今回ご紹介したレシピを参考に、キダチアロエを美味しく食べて、健康と美容に役立てましょう。