ナスタチウムで ”おにぎり” を作ってみた

ナスタチウムを料理に使う

こんにちは、はるさ〜源です。

先日ご紹介した「栄養豊富なスーパーフードのナスタチウム」。生でも食べられますし、茹でてもいい薬草です。用途が多いので、ちょっと試してみました。今回はおにぎりを作ってみました。

ナスタチウムは生で食べると少し絡みがあって、その味はワサビに似ています。その風味がとてもよく、サラダやサンドウィッチによく使われます。そんなナスタチウムを茹でておにぎりに包んでみました。

ナスタチウムで包んだおにぎり

見た目はなんだか草団子のような感じです。その味はというと…。結論からいえば、不味くはない、とても普通です。ですが、ナスタチウムの良さが失われています。つまり、ナスタチウムの辛味やワサビのような味がまったくしないのです。これはもったいないこと。

なぜこうなったのか。多分、ナスタチウムを茹でてしまったために、個性のある味が消えたのでしょう。まぁ、ワサビ味が嫌いな方にとってはいいことかもしれませんが、素材の味を消してまで食べるのは正直、もったいない気がします。

今回のナスタチウムを包んだおにぎりをメニューにも加えようかと思いましたが、これはちょっとボツですね。もう少し研究が必要です。