先日、南城市で開催された「第30回全国ハーブサミット南城大会」に合わせて、ハーブ協会の皆さま 44名 が長寿源へご来園くださいました。
当日は、薬草園の見学と薬草ブレンド体験を実施し、沖縄の薬草文化に触れていただく貴重な時間となりました。
全国ハーブサミットとは?
全国ハーブサミットは、1992年に山梨県で始まった全国規模の大会で、「ハーブや薬草を活かしたまちづくり」「地域間の交流」を目的に、毎年開催地を変えながら行われています。
全国の自治体・関連団体が持ち回りで開催し、その地域ならではの自然・文化・ハーブの魅力を紹介する、歴史あるイベントです。
今年は南城市で開催され、沖縄の豊かな自然と薬草文化が全国の皆さまに紹介されました。
■ 長寿源の薬草園を見学

長寿源では、お越しいただいた44名の皆さまを薬草園へご案内しました。
薬草園では、沖縄の気候を活かして育てている多くの薬草を当社スタッフご案内しました。
ヨモギ、クミスクチン、レモングラス、マンジェリコン、長命草、月桃など、沖縄らしい薬草が並び、参加者の皆さまからは、
「初めて見る薬草が多い!」
「葉に触った感覚が面白いですね」
「こんなに種類があるとは思わなかった」
といった声が上がりました。
薬草に触れるたびに香りがふわりと広がり、園内はとても和やかな雰囲気に包まれました。
8種類の薬草を使ったブレンド体験




見学の後は、長寿源が用意した 8種類の薬草 を使って、薬草ブレンド体験を行いました。
爽やかな香りのもの、深みのある香り、リラックス向けの薬草など、それぞれに特徴があり、参加者の皆さまはひとつひとつ丁寧に香りを確かめながらブレンドを楽しんでいました。
「こんな香りの組み合わせになるんですね!」
「家に持ち帰って飲んでみます」
「自分だけのブレンドができて嬉しい」
という声も多く聞かれ、体験室は終始明るい空気に満ちていました。
薬草を通して、沖縄の魅力を感じていただけた一日
今回のハーブサミットを通して、沖縄の薬草文化に触れ、その香りや力強さを感じていただけたのではないかと思います。
長寿源としても、皆さまとの交流はとても貴重なものであり、薬草がもつ魅力を改めて伝えられる良い機会となりました。
ハーブサミット関係者の皆さま、ご来園いただき誠にありがとうございました。












