こんにちは、はるさ〜源です。
グヮバは、その甘くて芳醇な香りと豊富な栄養価で知られる果物です。トロピカルフルーツとして人気のあるグヮバは、そのまま食べるだけでなく、さまざまな料理に取り入れることで、一層美味しさを引き出すことができます。今回は、グヮバの果実を使った簡単で美味しいレシピをご紹介します。デザートからメイン料理まで、幅広いバリエーションで楽しんでみてください。
1. グヮバ果実のサラダ
グヮバ果実を使ったサラダは、甘さと酸味が絶妙にマッチした爽やかな一品です。
材料
– グヮバ果実(熟したもの): 2個
– ベビーリーフ: 1袋
– アボカド: 1個
– チェリートマト: 10個
– 赤玉ねぎ: 1/4個
– ナッツ(くるみやアーモンド): 30g
– フェタチーズ: 50g
– バルサミコ酢: 大さじ2
– オリーブオイル: 大さじ2
– 塩・胡椒: 少々
作り方
- グヮバは皮をむいて半分に切り、種を取り除いてからスライスします。
- アボカドは皮と種を取り除き、食べやすい大きさにカットします。
- チェリートマトは半分に、赤玉ねぎは薄切りにします。
- ボウルにベビーリーフ、グヮバ、アボカド、チェリートマト、赤玉ねぎ、ナッツ、フェタチーズを加えて軽く混ぜます。
- バルサミコ酢とオリーブオイルを加え、塩・胡椒で味を調えます。
- 盛り付けて完成です。爽やかな酸味と甘みが魅力のサラダです。
2. グヮバのソースを使ったグリルチキン
グヮバの甘みを活かしたソースが、ジューシーなグリルチキンと相性抜群の一品です。
材料
– 鶏もも肉: 2枚
– 塩・胡椒: 少々
– オリーブオイル: 大さじ1
– グヮバ(熟したもの): 2個
– はちみつ: 大さじ1
– レモン汁: 大さじ1
– 醤油: 大さじ1
– 生姜(すりおろし): 小さじ1
作り方
- グヮバは皮をむいて半分に切り、種を取り除いてから、果肉を細かく刻みます。
- 鶏もも肉は塩・胡椒で下味をつけ、オリーブオイルを熱したフライパンで両面をこんがりと焼きます。
- 鶏肉を取り出し、同じフライパンに刻んだグヮバを入れ、中火で炒めます。
- グヮバが柔らかくなったら、はちみつ、レモン汁、醤油、生姜を加え、弱火でソースがとろりとするまで煮詰めます。
- 鶏肉にソースをたっぷりとかけて、仕上げます。ご飯やパンと一緒にどうぞ。
3. グヮバジャム
グヮバをシンプルに楽しむ方法として、ジャムにするのもおすすめです。パンやヨーグルトに添えて朝食にもぴったりです。
材料
– グヮバ: 4個
– 砂糖: グヮバの果肉の重量の50%(約200g)
– レモン汁: 大さじ2
– 水: 100ml
作り方
- グヮバは皮をむいて半分に切り、種を取り除いてから、果肉を細かく刻みます。
- 刻んだグヮバと水を鍋に入れ、中火で煮ます。グヮバが柔らかくなったら、火を弱めます。
- 砂糖を加え、混ぜながらさらに煮詰めます。ジャムのようにとろみがついたら、レモン汁を加えます。
- 熱いうちに瓶に詰めて密閉し、冷暗所で保存します。パンやデザートに使えます。
4. グヮバのデザートタルト
グヮバの甘さが際立つ、見た目も華やかなタルトです。
材料
– タルト生地(市販品でも可)
– グヮバ: 3個
– クリームチーズ: 200g
– 生クリーム: 100ml
– 砂糖: 50g
– レモン汁: 大さじ1
– バニラエッセンス: 少々
作り方
- タルト生地を型に敷き、170℃のオーブンで10分程度焼きます。
- グヮバは皮をむいて半分に切り、種を取り除いてスライスします。
- クリームチーズを室温で柔らかくし、生クリーム、砂糖、レモン汁、バニラエッセンスと一緒に滑らかになるまで混ぜます。
- 焼き上がったタルト生地にクリームを流し込み、冷蔵庫で1時間以上冷やし固めます。
- 固まったクリームの上にスライスしたグヮバを美しく並べて完成です。
5. グヮバのスムージー
忙しい朝やおやつタイムにぴったりの、簡単でヘルシーなスムージーです。
材料
– グヮバ: 1個
– バナナ: 1本
– ヨーグルト: 100g
– はちみつ: 大さじ1
– 氷: 適量
作り方
- グヮバは皮をむいて半分に切り、種を取り除いて刻みます。
- バナナは皮をむいてカットします。
- ミキサーにグヮバ、バナナ、ヨーグルト、はちみつ、氷を入れ、滑らかになるまで攪拌します。
- グラスに注いで、すぐに飲むのがベストです。お好みでミントの葉を添えても良いでしょう。
まとめ
グヮバはそのまま食べるだけでなく、さまざまな料理に応用できる万能な果物です。その甘みや酸味を活かして、サラダやメインディッシュ、デザートに取り入れることで、新たな味覚の楽しみが広がります。ぜひ、今回紹介したレシピを試して、グヮバの美味しさを存分に味わってください。